「外部監査委員会・ひかりの輪役員会 第30回合同会議」を開催した。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、インターネットの多数参加型ミーティングツールZOOM導入。
【第1】ひかりの輪からの資料に基づく報告事項
ひかりの輪から、主に前回会合(2020年3月2日)から本監査日までの間の以下の事項について、資料に基づく報告があった。主な内容は以下の通りである。
1,各本支部教室活動関係
(1)緊急事態宣言に対する対応
(2)GWセミナーの開催日時と場所、内容等
(3)上祐代表・指導員のセミナー等の開催日時と場所、内容等
(4)東西心理学総論講座(山口指導員と上祐代表の対談方式)の開催日時と場所、内容等
(5)宗教思想総論講座(広末指導員と上祐代表の対談方式)の開催日時と場所、内容等
(6)聖地巡りの開催日時と場所、内容等
(7)今後の主な行事予定(2019年6月~2020年12月まで)
(8)支部教室等の合理化について
横浜支部教室閉鎖
2,広報・社会活動について
(1)上祐代表によるイベント出演の状況等
(無観客・有料配信の対談イベントあり)
(2)マスコミ関係
地下鉄サリン事件25年目の報道に関して、各メディアからの取材対応
(3)今後の予定
①6月26日:上祐代表が対談イベントにゲスト出演予定(東京)
②7月6日:上祐代表が無観客・有料配信の対談イベントに出演予定(東京)
③7月17日:上祐代表が対談イベントに出演予定(東京)
3,アレフ問題について
(1)各本支部におけるアレフ脱却支援状況
脱会1件
4,オウム事件関連事項について
(1)オウム真理教犯罪被害者支援機構への被害者賠償金支払い状況
(2)地下鉄サリン事件25年目を迎えてコメントを発表
(3)慰霊行事の実施
5,観察処分(公安調査庁)について
(1)団体規制法(立入検査忌避)容疑での逮捕事件
(2)観察処分取消請求訴訟
①第5回更新(2015年)の取消請求訴訟
2020年3月10日最高裁の上告棄却の決定
②第6回更新決定(2018年)に対する観察処分取消訴訟
2020年3月12日東京高裁へ控訴状提出
(3)公安調査庁による立入検査の実施状況
ひかりの輪全施設に対し立入検査無し
(4)公安調査庁長官への定期報告状況
団体規制法(観察処分)に基づく定期報告(5月15日付)
(5)名誉毀損に基づく国家賠償請求訴訟の進行状況
控訴審の初回弁論期日は8月27日
6,地域住民問題について
(1)東京本部の現在の状況並びに今後の対応方針
①GSハイム烏山(本部所在のマンション)管理組合との関係について
・毎月月初に前月の報告と今月の予定を文書で報告し意見交換を実施
・比較的人や車の出入りが多くなる行事毎に事前のお知らせ文書を提出
・今後も定期的な情報交換や話し合いを通じてトラブル防止に努める
②烏山地域オウム真理教対策住民協議会との関係について
・抗議デモ等は新型コロナウィルス感染拡大防止の為中止
(2)大阪、福岡、名古屋の状況
特に問題なし
(3)その他の地域
特に問題なし
7,外部監査関連事項について
(1)外部監査活動への協力
①アンケートの徴取
インターネット参加による行事が多く活動アンケートは少数であった。
②外部監査委員(元公安調査官)の行事参加報告
団体行事に計179回直接参加して監査した結果等
(2)外部監査委員による精神的指導
①自己反省法「内観」指導の実施報告と年内の予定
②「内観」「修験道」指導の今後の予定
【第2】ひかりの輪からの提供資料
ひかりの輪からは、外部監査規約に基づき、同日までに、以下の資料提供があった。
(監査委員は同日以降も各自宅にてこれらを審査する。)
・報告レジメ添付資料綴り
・2019年~2020年 年末年始セミナー特別教本『最新科学が裏付ける仏教・ヨーガの悟りの思想2』
・2020年 GWセミナー特別教本『コロナ感染問題と仏教・ヨーガの思想、人類の未来』
・東西心理学総論《第2集》『人格の分析と改善 交流分析 愛着理論』
・『月刊ひかりDVD』2020年3月号、4月号、5月号(計3点)
・CD『2020年6月23日 ひかりの輪外部監査委員会』(活動アンケート等を記録したもの)
・2020年5月15日付けの公安調査庁長官への定期報告書