「外部監査委員会・ひかりの輪役員会 第36回合同会議」を開催した。
【第1】ひかりの輪からの資料に基づく報告事項
ひかりの輪から、主に前回会合(2021年10月8日)から本監査日までの間の以下の事項について、資料に基づく報告があった。主な内容は以下の通りである。
1,各本支部教室活動関係
(1)名古屋教室の移転
(2)福岡教室の閉鎖及び担当者の処遇
(3)上祐代表・指導員のセミナー等の開催日時と場所、内容等
(4)東西心理学総論講座(山口指導員と上祐代表の対談方式)の開催日時と場所、内容等
(5)聖地巡りの開催日時と場所、内容等
(6)今後の主な行事予定
①年末年始セミナーについて
②聖地巡りについて
2,広報・社会活動について
(1)上祐代表によるイベント・ネット出演の状況等
①10月19日:YouTube番組「街録Ch」水道橋博士との対談が公開
②10月26日:立川こしら氏とトークイベント(東京)
③11月4日:竹内義和氏とトークイベント(東京)
④11月19日:YouTube番組「トマホーク」インタビューの前編が公開
⑤12月2日:YouTube番組「トマホーク」インタビューの後編が公開
⑥12月13日:ニポポ氏とトークイベント(大阪)
(2)今後の予定
①12月15日:上祐代表がトークイベントに出演予定(東京)
②12月21日:宗形指導員がトークイベントに出演予定(東京)
③2022年1月:上祐代表が複数のトークイベントに出演予定(東京及び大阪)
(3)取材対応
①ドキュメンタリー映画制作への協力
②韓国のテレビ局韓国SBSへの出演(インタビュー協力)
3,アレフ問題について
(1)各本支部におけるアレフ脱却支援状況
脱会手続き中1件(札幌)、脱会手続き中1件(横浜)
(2)公安調査庁によるアレフに対する再発防止処分問題
依然としてアレフの報告内容が不十分
4,オウム事件関連事項について
(1)オウム真理教犯罪被害者支援機構への被害者賠償金支払い状況
5,観察処分(公安調査庁)について
(1)公安調査庁による立入検査の実施状況
10月:東京支部、福岡支部(11/15に閉鎖)
11月:名古屋支部、大阪支部
(2)公安調査庁長官への定期報告状況
団体規制法(観察処分)に基づく定期報告(11月15日付)
6,地域住民問題について
(1)東京本部の現在の状況並びに今後の対応方針
①GSハイム烏山(本部所在のマンション)管理組合との関係について
・毎月月初に前月の報告と今月の予定を文書で報告し意見交換を実施
・比較的人や車の出入りが多くなる行事毎に事前のお知らせ文書を提出
・今後も定期的な情報交換や話し合いを通じてトラブル防止に努める
②烏山地域オウム真理教対策住民協議会との関係について
・協議会による抗議デモ・勉強会はコロナ禍で中止しているが、団体を容認しているわけではない
という趣旨の抗議文を受領
・団体から話し合いの機会を求める文書を繰り返し提出しているが応じられていない
(2)福岡の状況
11月15日付けで教室を閉鎖したので今後は問題が生じない見込み
(3)大阪の状況
特に問題なし
(4)名古屋の状況
10月21日付けで教室を移転
同月26日には地主や町内会長の役割を果たす方に、同28日には地元の警察署に挨拶済み
(5)その他の地域(仙台、長野)
特に問題なし
7,外部監査関連事項について
(1)外部監査活動への協力
①アンケートの徴取
合計41通の活動アンケートを徴取
(2)外部監査委員による精神的指導
①自己反省法「内観」指導予定
・12月19日:東京で実施予定(インターネットで地方と結ぶ予定)
・2022年1月15日:仙台で実施予定
【第2】ひかりの輪からの提供資料
ひかりの輪からは、外部監査規約に基づき、同日までに、以下の資料提供があった。
(監査委員は同日以降も各自宅にてこれらを審査する。)
・報告レジメ添付資料綴り
・『月刊ひかりDVD』2021年10月号、11月号(計2点)
・活動アンケート綴り(またはそのデータ)
・2021年11月15日付けの公安調査庁長官への定期報告書