テレビ東京のインタビュー取材に対応し、
ひかりの輪への外部監査の状況、監査から得た所感についてコメントした。
複数の報道機関の取材に対応し、オウム事件に対する見方や、ひかりの輪への外部監査の状況、今後の外部監査の予定等について語った(記事は6月23日付「信濃毎日新聞」、6月16日付「スポーツニッポン」等に掲載された)。
概要は以下の通り。
◆【人物】松本サリン事件から18年...容疑者扱いされた河野氏、引き続きオウム問題の「真相」を見続けていく決意(信濃毎日新聞 2012年6月23日)
この記事では、就任の経緯や、これまで3回外部監査委員会を開き、「ひかりの輪」会員全員の行動日報の同庁への提出などを事件の再発防止策として提案したことなどを語った。
記事の中で、「漠然とした不安が公安調査庁によってあおられている部分もある。正確に情報を流すことも必要だ」と引き受けた経緯や、「信仰と不法違法行為は全然別のもの。信仰は悪いことではなく、心の中を罰することはできない」と会員たちの行動を見守っている様子などが書かれている。
◆妻亡くした河野義行さん「どんな思いで逃走していたのか...」オウム真理教元信者高橋克也容疑者逮捕[スポーツニッポン 2012年6月16日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/06/16/kiji/K20120616003473850.html
記事の中で、「教団が逃亡を支援していたという風評も出ていたので、監査人として、今後はその辺りをクリアにしていければと思う」とも話した。