サイトマップへ

外部監査結果報告書(2014年11月27日)

(掲載 : 2014年11月27日 19:17)

外部監査結果報告書

 

ひかりの輪外部監査委員会は、ひかりの輪外部監査規約に基づき、ひかりの輪に対する外部監査を実施したので、その結果を報告する。

 

2014年11月27日

 

ひかりの輪外部監査委員会

 

   委員長 河 野 義 行

 

   委 員 A委員(原文は実名)

 

   委 員 B委員(原文は実名)


  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

                目 次

 

  第1,外部監査の概要

 

 1,ひかりの輪外部監査委員会

 2,外部監査の対象

 3,外部監査の対象期間

 4,外部監査の実施期間

 5,外部監査の方法

 (1)外部監査の視点

 (2)団体に実施した主な外部監査の手続

   ①会合監査

   ②施設監査

   ③資料監査

   ④アンケート監査

    Ⅰ 協力者によるアンケート

    Ⅱ 団体会員ならびに一般人によるアンケート

   ⑤行事監査

   ⑥精神的指導

     内観の指導

    Ⅱ 修験道の指導

 (3)監査事項に関連する第三者への調査等

   ①宗教学者からの意見聴取

   ②オウム真理教犯罪被害者支援機構の弁護士への調査

   ③東京の地域住民への調査

 

第2,外部監査の結果

 

   別紙目録


  添付資料目録



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

第1,外部監査の概要

 

1,ひかりの輪外部監査委員会

 

  ひかりの輪外部監査委員会(以下「当委員会」と記す)は、20111217日、地下鉄サリン事件をはじめとするオウム真理教による一連の事件(以下「オウム事件」と記す)の再発防止の観点に立って設置され、「ひかりの輪外部監査規約」(以下「規約」と記す。別紙1)ならびに「『ひかりの輪』および『ひかりの輪外部監査委員会』の申合せ事項」(以下「申合せ事項」と記す。別紙2)に基づき、ひかりの輪(以下「団体」と記す)に対する外部監査を実施した。

 

当委員会の現在の構成は、以下の通りである。

 

    委員長 河野義行(松本サリン事件被害者、元長野県公安委員)

 

    委 員 A委員〈原文は実名〉(□□大学法学部教授〈刑事政策〉)

 

    委 員 B委員〈原文は実名〉(□□神社責任役員理事)

 

 

2,外部監査の対象

 

  団体の活動全般。

 

 

3,外部監査の対象期間

 

  20111217日~20141127

 

 

4,外部監査の実施期間

 

  上記3に同じ。

 

5,外部監査の方法

 

(1)外部監査の視点

 

   規約等に基づき、オウム事件の再発防止の観点から団体が適正な団体運営を行っているかを監査したが、特に、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律(以下「団体規制法」と記す)第5条規定の観察処分の適用要件に該当する事実の有無を重点的に監査した。

 

(2)団体に実施した主な外部監査の手続

 

   当委員会が団体に実施した主な外部監査の手続は、①会合監査、②施設監査、③資料監査、④アンケート監査、⑤行事監査であり、また、厳密には監査ではないが、申合せ事項に基づく⑥精神的指導(内観および修験道指導)についても、その実施を通じて団体の現状を監査する意味合いが含まれるので、あわせて以下に記す。

 

    会合監査

 

    当委員会委員および団体役員等が出席する会合(監査会合)を、団体の東京本部教室(東京都世田谷区南烏山6-30-19-101または201)において、20111217日から20141114日までの間、計13回開催した。

 開催日の詳細については、別紙3記載の通りである。

    上記各会合において、別紙4記載の活動報告を、別紙5記載の提出資料等に基づいて、団体役員等から聴取した上、団体役員等への質疑応答形式で監査を実施した。

 

    施設監査

    団体の全国各施設(東京都、宮城県、千葉県、神奈川県、長野県、愛知県、大阪府、
    福岡県に所在)の使用状況・内部状況について、各施設への立入を行うことによっ
    て監査を実施した。

    立入の回数は、当委員会委員によるものが計43回、規約に基づく外部監査協力者
(以下「協力者」と記す)によるものが計
76回以上である。

 詳細は、別紙6記載の通りである。


    資料監査

 別紙5記載の団体からの提出資料(計529点)を監査した。

    なお、同資料のうち団体の思想に関するものの内容については、後記の通り、宗教学者からの意見を聴取して、監査の参考とした。

 

    アンケート監査

   以下の通り、アンケートによる監査を行った。

 

Ⅰ 協力者によるアンケート

団体の行事に参加した協力者が記入したアンケートを徴集し、監査した。

   アンケートの内容は、別紙7ならびに別紙8の通りである。

アンケートの徴集・監査の総数は、計99通である。

 

Ⅱ 団体会員ならびに一般人によるアンケート

    団体の行事に参加した団体会員ならびに一般人が記入したアンケートを徴集し、監査した。

    アンケートの内容は、別紙9ならびに別紙10の通りである。

    アンケートの徴集・監査の総数は、計2077通(内訳:団体会員1172通、一般人817通、その他88通)である。

    なお、同アンケートには、記入者が団体を経由せずに当委員会へ直接通報等ができる方法を明記し、監査の実効性が保たれるよう留意した。

 

    行事監査

 団体の行事を直接視察することによって監査した。

 詳細は、別紙11記載の通りである。

  

    精神的指導

    申合せ事項に基づき、団体に対して、以下の通り精神的指導を行うとともに、その効果について監査した。


  Ⅰ 内観の指導

      A委員による自己反省法「内観」の指導を、2012422日から2014105日までの間、団体の全国各施設のべ25カ所において、団体役員全員を含む団体会員等のべ158名に対して実施した。その詳細は、別紙12記載の通りである。

      指導を受けた団体会員等全員から、指導直後に感想文を徴集し、当委員会において監査した。

      また、A委員による内観の講義を、2012527日、団体の東京本部教室において、団体会員等に対して実施した。

      詳細を明らかにする資料として、A委員による意見書を添付資料2として添付する。

 

   Ⅱ 修験道の指導

      B委員による山形県・出羽三山(羽黒山、月山、湯殿山)における修験道指導を、20127月から20147月までの間、計3回にわたって、団体役員を含む団体会員等のべ85名に対して実施した。その詳細は、別紙13記載の通りである。

      指導を受けた団体会員等から、後日、感想文(別紙5528529番)の提供を受け、当委員会において監査した。

      また、B委員による修験道の講義を、2012219日、団体の東京本部教室において、団体会員等に対して実施した。

      詳細を明らかにする資料として、B委員による意見書を添付資料3として添付する。

 

(3)監査事項に関連する第三者への調査等

 

   上記の団体に対する外部監査のほか、以下の通り、監査事項に関連する第三者への調査等を実施し、監査の参考とした。

 

    宗教学者からの意見聴取

    団体の思想内容について、特に団体規制法・観察処分適用要件の観点から、以下の2名の宗教学者に意見を求め、意見書の提出を受けることによって、その意見を聴取した。

 

    Ⅰ C氏(原文は実名)

      (□□教授、文学博士)

 

    Ⅱ D氏(原文は実名)

      (□□大学□□、文学博士)

 

    C氏の意見書を添付資料4D氏の意見書を添付資料5として、それぞれ添付する。

 

    オウム真理教犯罪被害者支援機構の弁護士への調査

    団体から報告があった、アレフ著作権問題に関するオウム真理教犯罪被害者支援機構に対する団体の協力について、同機構に所属する弁護士に対して、聞き取り調査を行った。詳細は、添付資料1「確認書」記載の通りである。

 

    東京の地域住民への調査

    団体から報告があった団体東京本部の周辺住民組織の反対運動について、同本部前で監視活動を行っていた周辺住民に、複数回にわたって直接接触し、実情を確認、調査した。



  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

第2,外部監査の結果

 

 

1,団体には、団体規制法第5条規定の観察処分の適用要件に該当する事実は、何ら認められなかった。

 

2,団体が20148月以降、警視庁によって捜査を受けている旅行業法違反容疑については、事案の性質、軽重、団体によって取られた改善措置ならびに関係官庁・弁護士等の専門家の見解を総合した結果、上記1の結論に影響を与えるものではないと判断する。

 

3,団体の会員が、公安調査官から金品提供を受けていた件については、団体からの報告を受け、当委員会が行った助言等に基づき、今後は金品提供を受けないよう団体が会員に対して指導するとともに、公安調査庁に対しても会員への金品提供を行わないよう要請するなど、適切な改善策が取られたことを確認した。


  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

               別紙目録

 

1 ひかりの輪外部監査規約

2 「ひかりの輪」および「ひかりの輪外部監査委員会」の申合せ事項

3 監査会合の開催日

4 監査会合における団体からの活動報告内容の要旨

5 団体から提出を受けた資料

6 施設監査の詳細

7 アンケート用紙(外部監査アンケートのお願い:20141012日まで使用)

8 アンケート用紙(外部監査アンケートのお願い:20141013日から使用)

   9 アンケート用紙(ひかりの輪・活動アンケート:20141012日まで使用)

10 アンケート用紙(ひかりの輪・活動アンケート:20141013日から使用)

11 行事監査の詳細

12 内観指導の詳細

13 修験道指導の詳細

 

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

           添付資料目録

 

1 確認書(河野義行作成)

2 A委員意見書

3 B委員意見書

4 C氏意見書

5 D氏意見書


  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
ひかりの輪・外部監査委員会は、オウム真理教事件再発防止の観点に立ち、
ひかりの輪の団体運営が適正になされているかを外部から監査するために、2011年12月17日付けで発足した3人以上の外部監査委員からなる委員会です。

Copyright (C) 2012 Hikarinowa Outside Audit Committee All rights reserved.