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2017年12月~2018年9月の外部監査委員(元公安調査官)による行事監査

(掲載 : 2018年9月23日 00:10)

 2017年12月から2018年9月にかけて、元公安調査官である外部監査委員が、以下の通り、「ひかりの輪」の各行事に直接参加し、その内容を監査した。

(以下の「場所」のうち「東京本部」とあるのは、ひかりの輪東京本部教室〈東京都世田谷区南烏山6丁目〉であり、「都内会議室」とあるのは、東京都内所在の商用の一般会議室〈貸会議室〉を指す)

1,監査した行事

年 月 日        場 所   行 事 名
――――――――――――――――――――――――――――――――
2017 12 2    長野方面 聖地巡り
2017 12 6    東京本部 勉強会
2017 12 17  都内会議室 セミナー
2017 12 20  東京本部 瞑想ヨーガ講座
2017 12 27  東京本部 慰霊行事
2017 12 30  東京本部 年末年始セミナー
2017 12 31  東京本部 年末年始セミナー
2018 1 1      東京本部 年末年始セミナー
2018 1 3      鹿島・大洗方面 聖地巡り
2018 1 10    東京本部 瞑想ヨーガ講座
2018 1 17    東京本部 勉強会
2018 1 28    都内会議室 セミナー
2018 1 31    東京本部 勉強会
2018 2 7      東京本部 勉強会
2018 2 21    東京本部 瞑想ヨーガ講座
2018 2 25    都内会議室 セミナー
2018 2 27    東京本部 瞑想ヨーガ講座
2018 3 7      東京本部 勉強会
2018 3 14    東京本部 心理学講義
2018 3 17~18 伊豆・箱根方面 聖地巡り(慰霊行事含む)
2018 3 28    東京本部 瞑想ヨーガ講座
2018 4 1      都内会議室 セミナー
2018 4 4      東京本部 瞑想ヨーガ講座
2018 4 11    東京本部 心理学講義
2018 4 18    東京本部 勉強会
2018 4 25    東京本部 瞑想ヨーガ講座
2018 4 29    都内会議室 セミナー
2018 5 3      東京本部 ゴールデンウィークセミナー
2018 5 4      東京本部 ゴールデンウィークセミナー
2018 5 6      秩父方面 聖地巡り
2018 5 10    東京本部 勉強会
2018 5 23    東京本部 瞑想ヨーガ講座
2018 5 27    都内会議室 セミナー
2018 5 30    東京本部 瞑想ヨーガ講座
2018 6 2~3 日光方面 聖地巡り
2018 6 6      東京本部 瞑想ヨーガ講座
2018 6 13    東京本部 勉強会
2018 6 20    東京本部 心理学講義
2018 6 27    東京本部 慰霊行事・勉強会
2018 7 1      都内会議室 セミナー
2018 7 4      東京本部 瞑想ヨーガ講座
2018 7 18    東京本部 瞑想ヨーガ講座
2018 7 22    都内会議室 セミナー
2018 7 25    東京本部 瞑想ヨーガ講座
2018 7 28~29 山形方面 聖地巡り(修験道研修)
2018 8 1      東京本部 勉強会
2018 8 7      東京本部 瞑想ヨーガ講座
2018 8 11    東京本部 夏期セミナー
2018 8 12    東京本部 夏期セミナー
2018 8 13    東京本部 夏期セミナー
2018 8 14    東京本部 夏期セミナー
2018 8 15    東京本部 夏期セミナー
2018 8 16    長野方面 聖地巡り
2018 8 26    都内会議室 セミナー
2018 8 29    東京本部 瞑想ヨーガ講座
2018 9 5      東京本部 勉強会
2018 9 12    東京本部 心理学講義
2018 9 15~17 長野・岐阜方面 聖地巡り
2018 9 19    東京本部 瞑想ヨーガ講座

 なお、以上の行事は、上記期間中に「ひかりの輪」が東京方面で実施した主要行事のうち、ほとんど全てにあたる。

2,監査方法

 上記行事に直接参加し、上祐氏等の講演者の講話の視聴、上祐氏を含むひかりの輪の役員・会員・一般参加者との質疑応答、聞き取り、施設内の視察を行った。
 瞑想ヨーガ講座においては、実体験として、監査委員自らもその内容(瞑想及びヨーガ)を実施した。
 聖地巡りにおいては、その訪問先全てに同行し、その行動を監査した。
 また、上記行事の参加者が記入したアンケート(ひかりの輪・活動アンケート)の内容を点検した。

3,監査結果

(1)麻原への個人崇拝について

 公安調査庁は「ひかりの輪」が麻原を個人崇拝していると主張しているが、そのような事実は全く認められなかった。
 逆に、上祐氏等の講話においては、オウム真理教や麻原の過ちについて詳しく分析され、麻原を批判し、その過ちを繰り返さないようにとの趣旨の話が繰り返され、麻原だけではなく、いかなる個人も崇拝してはならないことが、会員や参加者に徹底されていることを確認した。
 麻原の死刑執行(本年7月6日)については、オウム事件再発防止のための確実な手段であるとして、肯定的に受け止められていることを確認した。

(2)殺人や嘘を肯定する危険な教義について

 殺人や嘘を肯定する危険な教義、いわゆるオウム真理教のタントラ・ヴァジラヤーナの教義を肯定しているような話は、全く認められなかった。
 逆に、そのような教義を説いていたオウム真理教や麻原を批判・総括する話が、上祐氏等の講話だけではなく、会員等の一般参加者の話からも多く認められた。

(3)危険な修行法について

 オウム真理教が行っていた身心に過度の負荷をかける危険な修行については、全く認められなかった。
 「瞑想ヨーガ講座」においては、監査委員自身も、その修行法を実践してみたが、60歳近くになる委員でも全く無理のないプログラムであることを確認した。

(4)オウム事件の反省について

 ひかりの輪では、3カ月に一度、一連のオウム事件の犠牲者の慰霊を行う慰霊行事を実施しており、上記の通り、監査委員は3回にわたって参加した。
 行事では、事件の事実関係について詳しい解説があり、犠牲者の氏名や境遇などが紹介されるとともに、犠牲者の冥福を祈るための黙祷や、被害者に支払うための賠償金の寄付受付などを行っており、オウム事件を反省し、真摯に向き合っている状況が確認できた。

(5)結論
 
 以上のことから、監査委員の一員としての見解ではあるが、現在の「ひかりの輪」については、2017年11月27日付けの外部監査結果と特に変わるところはなく、観察処分の適用要件は存在しないものと思われる。

 
ひかりの輪・外部監査委員会は、オウム真理教事件再発防止の観点に立ち、
ひかりの輪の団体運営が適正になされているかを外部から監査するために、2011年12月17日付けで発足した3人以上の外部監査委員からなる委員会です。

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